Archive for the ‘教職への一歩’ Category

平成28年度札幌学院大学教師教育研究協議会  教育実践研究会・小学校分科会報告

111 112 

 

 

 

 

 

113114

 

 

 

 

 

1月10日(水) 教育実践研究会・小学校分科会が開かれました。OBの先生が2名、本学院生が22名の参加でした。

年に1回開催している教師教育研究協議会は、本学院で学び、卒業後教職に就いているOB、OGの先生方と将来教職を目指す本学院生が一堂に会して学びあうことを目的としたものです。校種を超えて、それぞれの学校で児童・生徒を指導している「先輩」の姿に頼もしさや憧れを感じていた「後輩」もいたのではないでしょうか。

3時30分から行われた小学校分科会では、本学を卒業し現在は滝川市内で小学校に勤務されている先生、礼文島の小学校で勤務されている先生に中心になっていただき実践交流を進めました。

学級経営で大切にしていることや子どもや保護者から信頼されるために必要なことなど、教育の根本となることから、具体的な対応まで幅広い討議が続きました。参加した4年生にとっては、4月からの自分の生活や教師としての切実な質問内容が多く出され、3年生からは、教育実習での研究授業や教員採用についての質問があり、将来に向けての自分の現在の課題を真剣に考えての話に、OBの先生方や4年生が丁寧に対応していました。やはり、先輩、後輩という関係が、初対面でありながらも和やかな雰囲気をつくり出し、時には笑い声が出るほどでした。

分科会後は、再び一同に会した参加者全員で、場所をG舘に移して情報交換会を行いました。各テーブルに自由に行き来しながら、和気藹々に語り合う姿から母校への思いが伝わってきました。

校種は違っても同じ教職を目指し、実際に教育という仕事に就いている仲間への思いが、優しい時間を作っていました。

(by yasuki)

平成28年度札幌学院大学教師教育研究協議会  教育実践研究会・小学校分科会報告 はコメントを受け付けていません。

2016.12月1年生「ものづくりと子ども発達」で壁新聞制作

1年生の16年度後期の「ものづくりと子ども発達」の授業で、6グループに分かれて壁新聞を制作しました。各グループでテーマを考え、全体構成と必要な資料収集、記事の作成など各グループで分担して取り組みました。大半が時間をオーバーしましたが、グループ全員が協力してなんとか完成しました。
12月21日に壁新聞を掲載して講評会を行い、自分達でユニークな賞を考えて投票し合いました。多くの学生が「久しぶりに協調の大切さを学んだ」と満足そうに話していました。
以下、講評会の様子を紹介します。

161221kabeshinbun1 161221kabeshinbun2 161221kabeshinbun3 161221kabeshinbun4 161221kabeshinbun5 161221kabeshinbun6 161221kabeshinbun7 161221kabeshinbun8

(By NIKKUNI,Michiyo)

2016.12月1年生「ものづくりと子ども発達」で壁新聞制作 はコメントを受け付けていません。

2016.11 小学校教育実習が終了しました

jiltusyuu小学校の教師を目指すこども発達学科生の集大成ともいえる「小学校教育実習」。
こども発達学科の4年生は、42名が3週間〜5週間の教育実習を行いました。
各教科の指導法の講義や、模擬授業、教育実習事前指導、などを通して教育実習
の準備をしてきました。
教育実習、おつかれさまでした。
最後に、大変お世話になった実習校の先生方、児童のみなさま、関係者のみなさ
まには厚く御礼申し上げます。

21-7(by takeuti)

2016.11 小学校教育実習が終了しました はコメントを受け付けていません。

学校用務員から見える教師と子ども 4年生「教職実践演習」より

112 111

 

 

 

 

 

12月21日(木) 「学校用務員から見える教師と子ども」と題して、札幌市立南月寒小学校の用務員さん 森勝弘様に来ていただき、お話を伺いました。

森様ははじめ札幌市交通局に勤務され、今は小学校の用務員さんとして勤められている方です。

お話の一部を紹介します。

Q 「いい学級とそうでない学級」とはどんなクラスでしょう。

A いい学級は、先生がしっかりしています。厳しいほど、しっかりしています。そうでない学級とは何をやるにしても、動きが鈍い。それは、先生の指導の在り方なんだと思います。

例えば、運動会の練習で、クラス全部でグラウンドに行く。体育帽を忘れた子がいる。その時に、良い先生は「みんな待っているぞ。」と言って、取りに行かせて、その間、クラスみんなで待っている。そうでない先生は、「今度から、忘れるな。」それで終わりです。

廊下を走っている子どもがいたら、そうでない先生は「ダメだよ。」と言って終わり、それで指導は終わりなんです。しっかりした先生は、走ってはいけない理由を言った後、やり直させる。

言葉だけで言っただけで、終わってしまうか、そうじゃないかで子どもは違いますね。

話を聞いた学生の言葉を紹介します。森様の話の意図を伝えることができると思います。

・「慣れは怖い」というお話を聞いて、その通りだなと思いました。慣れているからと仕事を適当にしたり、手を抜いたりすると、必ず大きな失敗をしてしまいます。何年働いても忘れずに行動しようと思います。

・学級についての話の中で、森さんから見たいい先生とは「しっかりした先生」だと聞きました。先生として、子どもに教えたいと考える大切なことをブレないようにすること。子どもの将来を考えた自覚をもたせるように指導すること。子どもが正直に話してくれたことはしっかり受け止め、記録すること。子どもができることを考えること等のことをできるようになりたいと考えました。

・「学校全体で・・・・・・」という言葉をよく耳にしますが、全体でというのは、教員以外の仕事も含めての全体なので、そこを大事にやっていきたいです。

・「慣れが一番事故の原因になる」や「子どもからのサインを見逃さない」など、大切な言葉をたくさん聞くことができた時間でした。自分が先生になったら、子どもをしっかり見ることはもちろん、学校で働いている人たちとのコミュニュケーションを大切にしたいと思います。

・教員になった場合、違う職についた場合に関係なく、一つの組織に多くの人が集まって勤務していることを意識してほしいと意図してお話をされているように感じました、視野を広げて、多角的にものごとを捉えることは社会に出るものとして必要なのだろうと考えました。

学生の声から、森様のお話の一端を感じていただけたことと思います。

森様、貴重な時間をいただき、ありがとうございました。

(by kitaoka)

 

学校用務員から見える教師と子ども 4年生「教職実践演習」より はコメントを受け付けていません。

「教師を目指す」ということ   4年生「教職実践演習」より

dscf4183 dscf4186

12月7日(木) 「教師を目指す」ということと題して、元もみじ台南小学校校長 今井修二様に来ていただき、お話を伺いました。

今井様は札幌市内の小学校の事務職員から小学校教員になり、校長で退職された方です。

お話の一部を紹介します。

「自分を追い込み、自分に負けない」

これが私の信念です。この信念のもと、事務職員だった私は、もっと学校の子どもに近づきたいと思い教師になりました。その思いが実るのに8年間かかりました。事務職員の仕事をしながら通信教育で免許を取り、教育実習をし、教員採用試験に合格することができました。

自分のやりたいという気持ちがあれば、絶対できます。夢はあきらめなければ、絶対できるのです。

Q はじめて教員になった時の学校の雰囲気などを教えてください。

A 担任の影響力はすごいなあと思いました。それぞれ雰囲気が違うんです。それは、自分の影響なのです。それはすごいなあと思いました。

その時の校長先生に「君は新採用だけれど、新卒じゃないよ」と言われました。こう言われて、必死に頑張りました。

学校に入って感じることは、ぶれないということです。学校とは、 それぞれの考えが違う人が集まるところです。自分の考えがしっかりしていれば、何とかなるものです。ぶれないことが大事です。

Q(学生からの質問) 先生は、自分の考えがしっかりもちなさい、と言われました。相手と意見が違うときにはどうすればいいのですか。

A まず、聞いてあげることですね。そして、自分の意見を通そうとするなら、その前に、相手との関係づくりをすることですね。その後、自分の意見を納得してもらうために、伝える力をつけることですね。これは、保護者に対しても、企業の中でも、学校でも大事なことですよ。

沢山のお話の中から、一部しか紹介できないのが残念です。

特に、最後の言葉、「まず、聞いてあげること。その前に相手との関係をつくり、伝え方も考えること」という話はとても分かりやすく、納得の一コマでした。

今井様、貴重な時間をいただき、ありがとうございました。

(by kitaoka)

 

「教師を目指す」ということ   4年生「教職実践演習」より はコメントを受け付けていません。

WP Login