Archive for 11月, 2013

半期海外留学生レポート(オーストラリア)

金曜日, 11月 29th, 2013

前回はアメリカからお届けした半期海外留学生レポート、今回はオーストラリアのモナッシュ大学に留学中の武田咲さんからレポートが届きました。

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札幌学院のみなさんこんにちは。メルボルンのモナッシュ大学にきている、武田咲です。英語英米文学科の2年生のみなさん元気ですか?

モナッシュ大学は、オーストラリアビクトリア州のメルボルンの街中にあります。メルボルンは、色んな国の人がいて、人も優しい人ばかりです。こっちは一日の中で、コロコロと天気が変わります。朝は暖かかったのに、昼過ぎから寒くなったり…。雨が多く寒い日もあります。ですがこれから夏になり、12月から急に気温が上がるみたいなので、楽しみです。

学校の授業の構成は、レベル別に授業も異なります。レベルが低い人は午前中(8時半から12時45分)、レベルが高い人は午後(13時から17時15分)となっていて、私は低いレベルにいるので午前の授業になります。クラスには、中国人、サウジアラビア人がいます。また、英語が話せず悔しい思いもたくさんしています。積極的に話している他の人たちをみて、自分も積極的に話さなきゃ!と思いました。

授業が終わってから、毎日出る宿題をしたり、たまにクラスの人たちとランチに行き、色んな話をしたり、買い物にも行ったりします。

ホームステイでは、マザーもファザーもいい人です。最初はマザーが話すのが早くて聞き取れなかったり、どうしたらいいのかわからなかったり、言いたいことが伝わらなくて心が折れたり…たくさん悔しい思いをしていますが、何より、2人が理解しようとしてくれるので、とても助かっています。2人とも日本に興味があるので、日本のことを話しています。

今後の予定は、クリスマスにファミリーと‘Bateman’s Bay’というところに1週間お出かけします。シドニーから3時間くらいの場所です。家からは、車で10時間かかるみたいです。ネットで調べると、凄く綺麗な場所でした!!今からとても楽しみです。

1枚目の写真がクラスの人と水族館に行った時の写真です。

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2枚目が部屋から見える景色です。毎日綺麗で思わず写真を撮ってしまいます。笑

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英語英米文学科の半期海外留学制度についてはこちらをご覧ください。

半期海外留学生レポート(アメリカ)

木曜日, 11月 21st, 2013

現在、英語英米文学科2年生が半期海外留学中です。今回はアメリカ・カリフォルニア大学デーヴィス校に行っている熊谷紗季さんからレポートをいただきましたので掲載します。

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私は今、Davisという街にいます。11月の半ばですが、札幌と比べると寒くなく、もちろん雪が降ることはありません。ただ日中と夜間との気温差が激しく、自転車で通学している私たち学生としてはなかなか厳しい寒さです。

私のクラスには日本・中国・サウジアラビア・ブラジル・チリ・リビアから来た学生が共に英語を学んでいます。結婚し子供を育てている学生や、就職したあとにここに来ている学生もおり、国際性だけでなく、それぞれのバックグラウンドも豊かなクラスです。特に私は同じクラスのサウジアラビア人と仲が良く、お昼ご飯を一緒に食べたり、夜遅くまで宿題をするのを助け合ったりしています。

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クラスメイトと先生と教室で

先日、その友達や他の友達とタホ湖へ行ってきました。人生で1度しか雪を見た事がないと言っていた彼らが、道中わずかな雪を発見したとき、車を停めて「写真を撮ろう!」とはしゃいでいたのが印象的でした。タホ湖は言うまでもなく壮大で美しく、その静かな圧倒感に感動させられました。

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カリフォルニア州とネバダ州の州境にあるタホ湖

 

Davisに来てから実感させられたのは、お互いのことを理解しようとする、前のめりの気持ちが大事だということです。私たちはそれぞれの気持ちを完璧に英語で伝えることができません。しかし相手の考えていること・伝えようとしていることをいかに汲み取ろうと積極的になれるかが、大切なことなのだと感じました。

日本を離れて暮らすようになってから、どれほど自分が母国のことを知らないか再認識させられたのと同時に、日本人としての誇りを持つようになりました。多くの人々にとって深く関わる日本人は私が初めてとなるので、尚更そのことを意識しています。

残りのDavisでの生活をより充実したものにできるよう、全ての機会を逃さず、様々なことに挑戦したいと思っています。

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サンフランシスコでクルージング!

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英語英米文学科の半期海外留学制度についてはこちらをご覧ください。

Be proactive!! ―モナッシュ大学半期留学説明会―

木曜日, 11月 14th, 2013

英語英米文学科に入学を決めた理由の一つに必ず挙がる「半期留学」。2年後期の半年間、アメリカ・イギリス・オーストラリアの3カ国5大学のいずれかに留学ができます。

その一つ、オーストラリアのモナッシュ大学から、現地スタッフの櫻木真由美様にお越しいただき、説明会を開いて頂きました。11月14日(木)のお昼休み、留学に興味を持つ1年生約15名が参加し、熱心に耳を傾けました。

モナッシュ大学のあるメルボルンのご案内

モナッシュ大学のあるメルボルンのご案内

興味津津の表情です。

興味津津の表情です。

この日は、今年の10月に出発した英米の先輩学生からのビデオメッセージを見せてくださいました。英語の勉強はもちろん、自ら進んで現地の運動系サークルに加わるなど、積極的に留学生活を送っているようです。

I-PADでビデオメッセージ再生中。食い入るように見ています。

iPadでビデオメッセージ再生中。食い入るように見ています。

1年生からは、「お小遣いはいくらくらい必要か(人によります)」「日本食は食べられるか(食べられます)」「アルバイトはできるのか(できません、というかそんな余裕は無いと思います)」など、具体的に留学をイメージした質問がありました。終了後も櫻木さんに個別で質問をぶつける学生もいました。

今後は、12月9日の全体ガイダンスを皮切りに、10日(アメリカ)、11日(イギリス)、12日(オーストラリア)のガイダンスを行います。留学に行って来た先輩学生にも来てもらいますので、興味ある1年生はぜひ参加して下さい!

 

…そういえば、タイトルの”Be proactive!!”に触れていませんでした。これは、櫻木さんと先輩学生からのキーワードです。意味がわからなかったら調べてみてください。この行を読む前にすでに調べたあなたは、もうproactiveです!

休学? 就活? 悩んだ末のワーキングホリデー

火曜日, 11月 5th, 2013

 

ワーキングホリデービザを利用して、外国で働きながら生活する。英文科の学生であれば、一度は夢見たことがあるかもしれません。しかし現実にはなかなかそこまで踏み切れないもの。

そんなにお金を用意できないし。

自分で何もかも考えて交渉するのはちょっと不安。しかも英語だし。

そもそも卒業延期してしまうと、就活に悪影響をおよぼすんじゃないか?

そんな後輩たちのために、内定をとってあとは卒業を待つだけの5年生が、ワーキングホリデーで過ごしたカナダでの生活と、帰国してからの就職活動について語ってくれました。

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–石田さんは4年生のときに休学してカナダに行かれたんですよね。きっかけは何ですか?

正確には4年生の後期に休学し、9ヶ月間アルバイトで資金を貯め、それから10ヶ月のカナダ生活に出発しました。

実は4年生になる直前の春休みに、学生生活最後の思い出作りのつもりでUCディヴィス校に行きました。5週間の短期プログラムだったのですが、そこで生活するうちに、今のままでは英語も中途半端だし、もっと長く暮らしてみたいと思うようになったのです。それで、帰国してからも就活に真剣になることができず……。

–しかし同級生は次々に就活して内定を取っていくわけですよね。焦りはありませんでしたか?

レールから外れるような不安は多少はありましたね。一方で、どうして4年で卒業しなきゃならないのかという反発も生まれました。なんとなく流されて過ごしてきた自分が、やりたいことを見つけた。だったらやらなければ後悔すると思いました。

–そこで4年生の後期に休学し、アルバイト生活をしたんですね。

自分で資金を準備しなければという思いが強かったですね。ただ実際に貯められたのは40万円程度で、往復の航空券と海外旅行保険でかなりとられてしまいました。ですから、実際にカナダに降り立ったときに自分が持っていた資金は、他の人に比べても本当に少なかったと思います。

–となると、普通ワーキングホリデーに行く人がやるように、最初の数ヶ月は英語学校に行くというのは……

考えませんでした。むしろいかに早く仕事を見つけて生活を立ち上げるか、そればかり考えましたね。日本でエージェントを利用して、ビザ取得を代行してもらい、住むところと英語学校を決めてから来るのは簡単です。しかし僕はそこにお金を使うことを躊躇しました。それよりも自力で住む場所と仕事を見つけ、少しでも早く生活を安定させようと思ったんです。実際、カナダに到着して4日目にシェアハウスを見つけ、9日目には働き始めました。

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–そういう情報はどうやって集めたんですか?

日本人向けの日本語掲示板があります。まずはそこで最初の情報を集め、それから面接のアポイントメントを取りました。

–全部日本語でなんとかなったのですか?

まさか、なりませんよ。職場はたまたま日系のラーメン屋でしたが、シェアハウスのインタビューは英語です。ハウスメイトはカナダ人、ロシア人、イラン人ですし、オーナーは中国人です。それに、日系ラーメン屋が職場とはいえ、客は白人が中心です。ネットで話題の店でしたので、本当にいろいろな客が来ました。

–では英語に苦労されたのですね。

壁にはぶつかりましたね。でも、英語が喋れないと思い込んだら終わりだと自分に言い聞かせ、様々な表現を工夫して、なんとか言いたいことを伝える毎日でした。少なくとも「英語がわからない」とは絶対に言わないぞと決意しました。

英語学校に通うのも一つの手だったかもしれませんが、僕の場合は資金が限られていたので考えませんでした。後で聞くところによると、英語学校は一ヶ月に1000ドルもするのに友達を作るだけで終わることが多いそうで。そういうのが必要な人にはいいでしょうが、僕は少しでも早く自活したかったんです。

–そして日系ラーメン屋で働き始めたわけですが、そこでの稼ぎで暮らしていけましたか?

さっきも言ったように、かなり人気のある店でした。ですので月間200時間ほど働き、収入も十分でした。最初は腰掛け程度に考えていたのですが、結局9ヶ月間お世話になりました。ちょうどバンクーバーで火がついた居酒屋・ラーメンブームがトロントにやってきた頃なんです。オーナーが支店の拡大を考えるところなどを、横で見ることができたのは収穫だと思います。

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–2013年の4月に帰国されたんですよね。すぐに就活をはじめましたか?

5月くらいから活動を始め、8月の終わりに内定をいただきました。

–新卒とはいえ、年齢的には他の学生よりも2学年上です。しかも正規留学ではなくワーキングホリデーです。このあたりで負い目はありませんでしたか?

それは気にしませんでした。むしろ、自分の売りと伸びしろを相手さまにアピールすることに専念しました。

僕が企業研究する際にもっとも重視したのは、この会社が将来何をどうしようとしているのか、そして自分がそこにどう関われるのかという点でした。会社の過去は過去です。僕が会社に貢献できるのは今じゃなくて将来です。その時に会社と僕がそれぞれどうなっているのかを、常にイメージしながら活動していました。

–その結果、これから本格的に海外展開を行うサービス業に内定したわけですね。

はい。これはもう縁ですね。説明会に行って、担当の方と話をして、その場で内定をいただきました。僕のカナダでの経験や今後のビジョンと、会社の将来計画が、ばっちり一致したんです。

–カナダに行く前にも短期間、就職活動をしていたわけですが、その時とはやはり違いましたか?

そうですね、一般に言う「いい企業」というものにとらわれなくなりました。ワーキングホリデーの経験を通して、道を切り開くことを学びました。与えられたパッケージを受け取るだけではなく、自分でチャレンジをしていくこと、それを通して自分の付加価値を高めていくことが重要だと。だから今、自分にとっていい企業とは何かと尋ねられれば、自分の価値を高められる場所と答えます。2年前だと旅行会社とか有名企業とか答えたでしょうが(笑)

–となると、大学での経験よりもワーキングホリデーのほうが石田さんを高めてくれたということですかね。

どうなんでしょうね。大学というのは総合力をつけるところだと思うんです。僕は大学での経験が無駄だったとは思っていません。ただ僕の場合は、ワーキングホリデーに行く前は、ものごとを自分で考えることをしなかったように思います。自分の頭で考えるようになると、人は変わりますよね。いまは取り残した単位を取るべく、大学の講義を受けているわけですが、行く前よりもずっと面白いんですよ。つまり僕の場合は、大学で経験したいろいろなこと――勉強だったり部活だったりバイトだったり――が、ワーキングホリデーによって統合され膨らませられて、今また新しい視点でものを見ることができるようになった気がします。

–最後に、いろいろと考え込んでいる後輩にひとこと。

ものごとを自分で考えるというのは、一生役立つ能力ですよ。僕も1,2年生の頃は、大学の授業でもっと社会で役立つことを教えるべきだとか思っていました。でも、今役立つスキルは、今しか役立たないんです。10年後どうなっているかなんてわからない。自分の頭で考えるという能力は10年後でも20年後でも使えます。そのために、目先の資格や就活よりも、経験を統合するための何かをやってみるのがいいと思います。

–ありがとうございました。ますますのご活躍をお祈りいたします。