臨床心理学総論B第八回講義(遊戯療法)

2009年11月29日 | By sano | Filed in: 臨床心理学総論 (2010年度 資料).

 今までお話した心理療法の技法は、大人を対象にしたものが多かったですが、今日は子どもを対象にした遊戯療法(プレイセラピー)についてお話しました。簡単に言うと、子どもと遊ぶことを通じて、子どもの不安や緊張を解消し、子どもの持つ問題を軽減していこうというものです。講義でも大分主張しましたが、大人の心理療法と違い、子どもは小言葉で自分の気持ちを表限することが難しいので、場合によっては大人の心理療法より難しい場合もあります。ルールを守りながら遊んでいくことで、子どもは適切な行動を身につけていくという原則は伝わったでしょうか。

 次回は遊戯療法の実際についてお話した後、さまざまなこころの病気についてお話しようと思います。


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