踊らされる…。

2010年7月13日 | By kasai | Filed in: 基礎ゼミ (1年生), 踊らないダンスセラピー.

7月30日まで基礎ゼミがありますが、残り数回で前期も終わりになります。その後は試験週間があり夏休み。後期からはホームルームのような基礎ゼミはなくなり、学生一人一人が履修登録した講義や実習・演習などに出かけていくことになります。少し寂しい感じですが、みんなとは講義などが重なることが多いので大丈夫です! なお、三年生ゼミ(関心のあるテーマを担当している先生について少人数で専門的に勉強する)があるので、それまでは勉強や経験を一人一人積み重ねていくわけです。がんばっていきましょうね!!!
(私はずーっと担任なのでよろしくお願いします(^_^;v)

臨床心理学は広い意味で他者への援助(心理的に困っている人、問題を抱えている人を対象としています)に関わる学問です。したがって、言葉でのやりとりがずいぶん大事になります。もちろん、言葉ではない無言もやりとりも重要ですがここでは触れないでおきます。私はダンスセラピストとして言葉ではないやりとり…ノンヴァーバルなコミュニケーションに関心がありますが。

●「なぜ行かないの」という文章、これを「なぜ行かないの?」とハテナをつけると疑問文ですが、「なぜ行かないの!」とビックリマークをつけると命令ですね。こういうWhy not?!という言い方はハテナマークもビックリマークもついていることが多くて、「なぜ行かないの?!」となってしまいますが、これでは質問なのか命令なのか分からなくなりますねえ。

人とのやりとりの中で「なぜ何々しないの?!」という言い方(反語的な表現といいます)を避けてみると、シンプルですっきりした言い方になります。ということは…つまり…「なぜ何々しないの?!」という言い方は、人に(ややつらい・暗い・しんどい)影響を与えているわけです。これは、言葉でダンスをしているというよりも、踊りたくもないダンスを踊らせられた感じがしますね。織田裕二の「踊る大捜査線」は…そうです! 「踊らされる大捜査線」というのが正しい言い方になりますね、きっと。

*今日の三年生のゼミでは「謎がけと合理化による防衛機制との関係」という頭痛しそうなテーマをやりましたが、謎がけ(例のネヅッチ…)はゼミ生も楽しんでいたし楽しかったですねえ。踊る言葉の例、「サッカーとかけて…膝の悪い私と解く。そのこころは、どちらも暖かいサポーターに助けられます!」。これは、(松や竹ではなくて) 梅クラスですが(^_^;。


Comments are closed here.