臨床心理学研究科は10周年でした

2011年6月17日 | By kasai | Filed in: 「臨床心理士」資格.

昨年、臨床心理学研究科、すなわち、臨床心理士を養成する大学院は10周年でした。同窓会も成立されて、会員はほぼ100名で、道内の臨床心理士の20%を占める勢力になりました。

昨年の同窓会設立の大会では、「こんなにたくさん居るのだなあ」と感慨深いものがあります。中には私が修論作成を指導した学生も何名もいて「お久しぶりでした!」ということですが、実に頼もしく感じました。
二年間の大学院修士課程を無事修了すると、臨床心理士試験があります。この合格率もうちの大学院はかなり高いものです。平均すれば7-9割程度にはなると思われます。かなり難しいのですがね。
臨床心理士さんはあまり知られないような職場環境でひっそりと仕事をしているような感じがしますが、縁の下の力持ちとして、いろいろな問題で苦しんでいる人たちをしっかり支えています。ただし、職業倫理として、クライエントさん(来談者の方)の個人的な話を他の人に話したりすることはないこと、また専門性が極めて高いところがあるので、マスメディアに登場することはあまりないわけです。
最近は世の中の状況を反映して、うつ病やうつ状態の方が増えているようです。従来は統合失調症などの精神的な病気の方が主な対象になっていたようですが、時代と共に変わるようですね。



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