新学期開始から三ヶ月がたちましたね。

2012年6月30日 | By kasai | Filed in: 「精神保健福祉士」資格.

新入生には4月は一挙に進み、5月と6月は大学生として充実していく時期でしょうか。
「ああ、大学というのはこういうところか」「こんな風に勉強していけば良いのか」「友達もできて、一緒に勉強したり遊んだりして過ごす」…。学生によっていろいろですが、ともかく、三ヶ月過ぎてきました。あと一ヶ月で前期も終わり、前期の試験週間へとつながります。

一年生から「札幌学院大学にはどうしてPSW精神保健福祉士の資格取得ができる課程があるんですか」と質問がありました。臨床心理学科でPSW課程をもっている大学は多くはないようなので、こういう質問にも意味がありますね。

もう4-5年くらい前だと思いますが、臨床心理学科の教授で、PSWなどの状況に詳しい先生がおられて、この方が頑張ってくれたおかげで、臨床心理学科で精神保健福祉士の課程が取り入れられたのです。今は、PSWの専門の先生も二人いて、国家試験の合格率を上げるべく指導しています。

大学や学科を選ぶときに偏差値の数値を気にすると思いますが、将来、病院などの現場で仕事をすることを考えるのであれば、偏差値とはあまり関係なく、臨床心理学科はお勧めだと思います。
なお、精神保健福祉士は精神科のソーシャルワーカーという位置づけなのに対して、臨床心理学科は臨床心理学研究科(臨床心理士の受験資格が得られる)を視野に入れた「臨床心理学」が専門領域です。
ソーシャルワーカーという位置づけの中で臨床心理学についても学びますが、必ずしも臨床心理学を専門的に組み込んでいるわけでは、「臨床心理学科で精神保健福祉士の資格取得を目指す」というのは、二つの関連しているが異なる領域をまとめて学ぶ…という凄い構造になっているのです。
swの国家試験の合格率は50-60%程度と言われているので、いずれにしても勉強していく気がなければダメですが、二つの領域をまとめて学べて実力をつけられるという意味では、札幌学院大学の臨床心理学科は、偏差値の如何に関わらず、かなり良い進学先だと思っています。
みなさん、頑張ってくださいね。



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