質問にお答えします-後期第一回

2013年10月2日 | By mori | Filed in: 心理学(2013年度).

(全文を読む場合はタイトルをクリック) 前回の授業内容に関する質問への回答です。

Q1. 私は、以前に、小学校低学年の子どもにこう聞かれたことがあります。「心って何?」「心ってどこにあるの?」私はその当時、何もわからず、質問に対して答えることが出来ませんでした。

先日の講義では、先生から教えて頂いた内容から、心とは場所を断言できるものではなく、機能としての役割だということを、私の頭の中では理解することが出来ました。しかし、いざ、子どもたちにわかりやすく説明するとなると、そこまでの技量には至りません。

もし、先生が小学校低学年の子どもに「心」について説明をするとしたら、どのようにいたしますか?ちなみに、その子どもは、漢字や道徳の授業の時間で「心」というワードを知ったというとのことです。

A1. 子供にわかりやすく説明するのは難しいですね。ところで、子供たちはどうして「心って何?」「心ってどこにあるの?」と尋ねたのでしょうか。その文脈に応じて答えることが大切かと思いました。学術的に理解させることが、常に最良ではないと思います。

学術的に答えるとしたら、「同じものを見ても、違うことを思うのはどうしてかな。何かやったり、何か言ったりしたくなるのはどうしてかな。あなたをそんな風にしているのが心だよ。」とでも言いますかね。

 

今日の一句

[その壱]

ライルの、物にも心があることに、私自身も疑問に感じたので、こう詠みました

ライルさん ココロを与えた 物にまで

 

[コメント壱]

ライルの論理的行動主義の帰結ですね。ライルさん自身がこう考えたのかはわかりませんけど。

 ライルの考えに疑問を感じたのであれば、こうするのも手かと。

ライルさん ココロを与えた 物にまで 岩も大地も黙してござる

ライルさんのように考えると、岩も大地もじっと沈思黙考しているのかなぁ、というわけです。


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