札幌学院大学人文学部 こども発達学科

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カリキュラム

こども発達学科の学びのイメージ3つの領域と2つの資格

社会・福祉・教育
先生をめざすための教職に関する教科概説や指導法、障がい児支援や福祉の教育に関わっていけるように福祉科目を充実し、専門知識と広い視野を養うことができます。
心理・発達=教職
子どもの心を広く理解するために欠かせない心理学の分野と体験的な学習をしていきます。
子どもに関わる発達のほかに、文化、自然、コミュニケ―ション、コンピュータ、芸術、栄養など多角的に学びます。
演習=保育
少人数のゼミで子どもの発達・保育・教育に関するテーマに沿って、独自に調べたことを発表し議論する力を養います。
教職の演習では、学校教師に必要な知識や態度を身に付けます。

講義紹介

図画工作科指導法

図画工作科の指導や基本について理解を深めながら、演習や実践を通じ教師として教科の専門性を身に付ける。
図画工作科 図画工作科は、表現や鑑賞の活動を通して子どもの豊かな感性を養うとともに、主体的な活動の中で想像力や発想の力を伸ばしながら造形的な創造活動の基礎的な能力を培う教科です。
子ども一人一人が自分のよさを生かし、意欲的に活動する授業が求められています。
本講義では、小学校学習指導要領における図画工作科の目標及び指導内容をふまえながら、図画工作科における題材設定や授業展開における指導や基本的事項について理解を深めていくとともに、演習・実践を通して、教師として、教科としての専門性を身に付けます。

ものづくりと子ども発達

この授業では、「子どもたちは、ものづくりの体験を通して何を学びとっているの?」「子どもたちの知性を育むような機会として、どのような学習行事がよいだろうか?」という疑問を、学生自身がそば打ち、壁新聞作り、落ち葉を使ったアート作りなどを体験しながら考えます。
学生から一言
  • 実際に自分たちで作ってみると、予想していなかった学びの要素に気づくことできました。(2009年度履修)
  • 講義ばかりでなく、いろいろな作業を体験できる楽しい授業です。

発達心理学 A・B

この講義では、生まれてから小学校入学前までの子どもの発達のすじみちについて学びます。
あかちゃんはどのようにして言葉を使うようになるのか、遊びのなかでどんなことを学んでいるのか、この時期の発達は実に深い感動に満ちています。
授業の様子1
授業の様子2

子ども発達学基礎ゼミナール
子どもの自主性、遊びの発達、学力比較、不登校、いじめ・・など、グループで「発達・教育」分野から研究テーマを選んで独自に調べ、その成果をクラスで発表し、クラス全員で討論します。これらの作業を通して、発達・教育の諸問題に取り組み、問題への理解を深め、自らの考えを発展させる力を養います。
子どもの発達と芸術
各学年の発達段階に応じた題材のあり方や新たな題材開発を目指した取り組みなど、手を通して体感的に学びます。実際に作品を制作する中で、授業の具体的なイメージや児童の側に立った指導のあり方などを活動の流れに沿って理解していくことをねらいとしています。
保育の心理学Ⅰ・Ⅱ
乳幼児期から児童期にかけての心の発達とその支援の仕方について、さまざまな角度から学びます。家族や身の回り物とのかかわりから始まり、入園や就学など、経験の範囲広がりにつれて子どもの心は発達していきます。養育者とのコミュニケーション、子ども同士の仲間関係などの着目点に沿って考えます。
国語科指導法
初等教育国語の目標、及び言語的・文学的内容の基礎を踏まえながら、教師に求められる教材の研究、授業観、授業の目標、指導法、評価法について勉強します。現在、小学校で使われている教科書教材をもとに、教師はどのようにして子どものための授業をどう作り上げるのかを具体的に学びます。
地域の子ども連携マネジメント実習
子どもたちが体験を通して学ぶ行事を立案し、準備をすすめ、実施するまでを行います。毎年、風で動くおもちゃ、手の上ではずむシャボン玉、色の三原色の実験、ジェットコースター模型の実験・・などの独自企画を準備し、近隣の幼児・児童を対象にした楽しいイベントを行っています。実習を通して、子ども向け体験行事の企画・実施に必要な知識と技能を養います。
身体表現
幼児の世界では遊びそのものが表現活動です。歌っていても造形あそびに興じていても身体が自然に動いています。このような幼児一人ひとりの表現を読み取り、受けとめ、より豊かな身体表現へと導くために自らの感性を高めるとともに幼児期の身体表現についての理解を深めます。
教職特別演習
小学校教師に求められている、困難な場面での問題解決能力、様々な人とのコミュニケーション能力、広い知識を自ら求めようとする意欲、他者とかかわりを持ちながら、報告・連絡・相談などを通して謙虚に学ぶ態度について実践的に学びます。子どもへの愛情、保護者からの信頼、教員同士の協力などを培うために、何が必要かを考える力を養います。
保育者論
教育・福祉現場に関わる保育者を発達援助職として位置づけ、現代社会における役割や意義について学びます。専門職には高い倫理観や使命感、そして指導・援助のスキルが求められ、何よりも豊かな人間性が不可欠です。授業では保育者としての基本的資質、責任と役割、保育実践力を具体的に理解します。

ゼミナール

「広く、子どもや、教育、自然などについて考える」をゼミテーマに、各自がテーマを設定し調査・研究から成果発表までを経験。
専門ゼミナール
将来の目標はできるだけ早く設定することが大切。そのための協力は惜しみません。ゼミではやるべきことを、やるべき時期に、精一杯の努力を持って進めること。その点のみ留意して指導しています。
ゼミ 自然と科学を中心に、小学校の教育、子どもとの関わり方を考えていくようなテーマを学生自身が設定します。各自が設定したテーマについて調査・研究し、他の人との議論を通じて内容をさらに探究。その成果を、模擬授業の形で示していく訓練もしていきます。問題設定から解決、報告という調査手法のプロセスを身につけ、自信をもって人にアピールできる力を養うことも目標のひとつです。
小出教授 小出 良幸教授
京都府出身。北海道大学理学研究科地質学鉱物学科専攻修了。学術振興会特別研究員、神奈川県立生命の星・地球博物館の主任研究員を経て、2002年より本学へ
三浦 裕斗さん 4年(札幌手稲高校出身)
三浦氏 子どもが成長過程で居場所を見つけることの意義について調べています。模擬授業では真剣さの中にも笑いあり。ONとOFFの切り替えが絶妙で、小出ゼミならではの楽しさです。
岩淵 三幸さん 4年(江別高校出身)
岩渕氏 憧れ続けてきた特別支援学校教諭を目指し、アニマルセラピーなどの障がい者支援を研究しています。ゼミは先生の優しさそのままに、興味のあることを伸び伸び学べる雰囲気です。

Curriculumカリキュラム

カリキュラム1

3年次のタイムテーブル例
郷家 千鶴さんの場合(3年生・札幌大谷高校出身)
カリキュラム2
郷家氏 子どもに関わる仕事に就きたいと、保育士養成の一期生に。苦手な音楽や造形などの実技、心理系に力を入れて学んでいます。好きな授業は「保育内容C」。絵本の読み聞かせなど、実践力が身に付きます。保育専攻は少人数なので仲の良さも自慢。オープンキャンパスでは絵と歌を組み合わせた「パネルシアター」をみんなで披露し、高校生と盛り上がりました。親身な先生が多いことも、ガクインならではと感じています。

教養科目についてはコチラ



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