札幌学院大学 人文学部

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臨床心理学科

Points学科の特徴

臨床心理士を目指す最適環境 第一種指定大学院との一貫教育

札幌学院大学  臨床心理士を目指す学生により良い学びを提供するため、臨床心理学科では本学大学院の臨床心理学研究科と密接に連動した学習プログラムを構築。学部生を積極的に受け入れる「学科内特別選抜入試」も行っています。臨床心理学研究科は、終了後実務経験なしで臨床心理資格認定試験を受験可能な第一種指定校となっており、(公財)日本臨床心理士資格認定協会の視察では、2003年にA評価を受けています。

卒業と同時に、国家資格・精神保健福祉士(受験資格)取得可能

 精神保健福祉士は精神障害者に対する相談や援助に携わる人の国家資格です。本学科で精神保健福祉士資格取得のための課程を選択し、所定の単位を修得すると受験資格を取得することができます。北海道の心理学関連学科では本学を含む2校だけです。資格取得者は精神科を持つ病院や地域の社会復帰施設に、相談員や指導員として勤務しています。臨床心理学科はこれまでの7年間で62名が資格を取得し、主に北海道・東北地方で活躍しています。

実感する、肌で感じる体験型実習科目を重視

 「こころ」を理解するには、講義だけでは不十分です。臨床心理学科では、さまざまな体験型の実習科目を設定。カウンセラー役とクライエント役を交互に行うロールプレイ、知能・発達・性格のアセスメント、観察・調査・実験で実際にデータを採取して「こころ」の仕組みを理解する実験実習、絵画療法、知的障害児(者)施設や少年鑑別所の見学を含む学外施設体験など「実感する」「肌で感じる」ことが学科教育の大きな柱です。「心理支援の専 門職」になるための適性を考えるよい機会となる他、どんな職業でも必要とされる人間を観察する力、データに基づいて客観的に判断する力を養成する機会となります。「心理学は役に立つ、楽しい」を実感して下さい。
所定の単位を取得することで取得できる資格・免許
教員免許(高校「公民」)、社会教育主事、認定心理士(科目取得により認定)、ダンスセラピー・リーダー(科目取得により認定)、学芸員
所定の単位を取得することで取得できる受験資格
精神保健福祉士(国家試験)、準デジタル・アーキビスト(科目取得により受験資格取得)
※心理職の国家資格「公認心理師」が立法化されました。臨床心理学科では資格制度施行の後にすみやかに対応することを検討しています。

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臨床心理学科

Pick up Curriculum講義紹介

心理療法B(認知行動療法)

札幌学院大学 生活に身近なものとなってきた行動療法・認知行動療法の基本から、
技法や臨床の実際までを幅広く習得。

 行動療法・認知行動療法は、近年ますます我々の生活に身近なものとなってきました。子育て支援、特別支援教育、就労支援、メンタルヘルスなどに取り入れられているのです。「冷たい」「機械的」と誤解されたり、また実際一部の支援者がそのような面接態度で臨んでしまったりした時代もありましたが、現在では面接態度、セッションの構成など、多くの工夫がなされています。この授業では、行動療法・認知行動療法の基本的な考え方、技法、臨床の実際などについて習得できるようにします。
裁判心理学
 事件捜査、自白の信用性、被害者支援、加害者更生といった裁判に関連するトピックに、心理学がどのように貢献しているか、またすべきかについて考えます。アクティブラーニングによって、この分野の知識の獲得や理解だけでなく、思考力、表現力、主体性、協働性といった社会に出てから必要となる学力を育成します。
スクールカウンセリングの理論と実際
 子どもの不適応行動の成り立ちおよびその心理的・社会的背景に焦点を合わせつつ、問題がもっとも表面化かつ先鋭化する「場」としての学校における事例について解説します。また、心理の専門家としての力量に加え、教育や学校システムの理解が求められるスクールカウンセラーの位置づけや役割についても学びます。
臨床心理学演習Ⅰ・Ⅱ
 教員によって内容は違いますが、葛西ゼミでは「考え方や行動が変わる」ための理論と実践(認知変容・行動変容)によって、就活のための自己分析にも役立てています。後期にはダンスセラピーの基礎資格がとれる内容にしており、身体心理の両面に働きかける実践が好評です。明るく楽しいゼミです!
心理アセスメント実習
 心理臨床の専門的道具である様々な心理検査を実際に取り組み、その施行、処理、解釈を試みます。各種の心理検査には各々の臨床的目的や意義があり、また長所と共に限界があることをレポートを通じて体験的に理解を深めていきます。心理的アセスメントの実際について多面的な見方を身につけていきます。
心理療法A 発達心理臨床A(探索的心理療法)
 私たちの「心」には、普段は意識されていないような領域があります。それが無意識です。私たちは理由もわからず何かにとらわれたり恐れたりしてしまいますが、その背後には無意識が働いているのです。この講義では「無意識」をキーワードに、とらわれに陥ってしまう心理について「精神分析」という学問を中心にして学びます。
応用実習B
 私達は言葉以外の手段で自分のこころや考えを表現することができます。この非言語的な手段を心理臨床の場で用いるのが「芸術療法」です。この実習では絵画や箱庭、ダンスで表現されたものはどんな意味を持つのか?また、これらを用いて表現すること自体がどのように心によい作用を与えるかを学びます。
精神保健福祉援助演習(基礎・専門)
 精神保健福祉士(PSW)は、こころの病や精神障がいをもつ人々の相談援助を行う国家資格をもつ社会福祉の専門職(ソーシャルワーカー)です。この科目では、精神科ソーシャルワークにおける相談援助の実際を、グループワークや事例検討等を通して実践的に学び、実習や実務に生かします。
発達心理臨床A
 いじめ、不登校、発達障がい、児童虐待、そのほか子どもの発達を取り巻く問題や課題は多岐にわたります。そして、とりまく大人や家族も日々悩み、また工夫をするものです。この授業では、そのような課題それぞれの知識を得て、そして子どもも家族も健やかに成長していくための支援や制度について学びます。

臨床心理学科の目的・目標・方針

臨床心理学科の目的
 臨床心理学を中心にして、心理臨床に関連する他分野とも共同しながら、さまざまな人間の心の問題の理解と適切な援助に資する人材を育成する。特に、大学院臨床心理学研究科における臨床心理士養成に結びつく基礎的教育の提供、並びに地域社会に貢献しうる心理臨床の知識と技能の涵養を目的とする。
臨床心理学科の教育目標
  • (1)実習教育によって、人との対話能力や感受性、自己表現能力の向上を涵養する。
  • (2)臨床心理的アプローチの技法や態度を講義と演習を通じて獲得する。
  • (3)実習体験を通じて援助者・被援助者双方の立場を理解し、心理臨床における責任感や倫理観を確立する。
  • (4)家庭、学校、職場において、愛他心を持ち行動できる心身を獲得する。
臨床心理学科の求める学生像(アドミッション・ポリシー)
  • 人間尊重の立場に立って地域社会を担おうとする意欲を持つ、以下のような学生を求めます。
  • (1)他者を支援するために必要な、人間尊重の態度をもつ人。
  • (2)人との関わりを通して、自らの潜在的な資質を成長させる意欲をもつ人。
  • (3)先入観にとらわれず、柔軟な視点からものごとを考える姿勢をもつ人。
  • (4)臨床心理学とその関連領域(福祉、医療、教育など)における実践体験を、それぞれの学問的知見と統合して理解しようという意思をもつ人。
  • (5)将来、臨床心理学の知見を活かして、地域に住む人々のさまざまな心の問題を支援したいという意思をもつ人。
高等学校段階で習得すべき内容・水準

臨床心理学は、問題を抱えた人の心を研究する学問であり、コミュニケーションの力を要します。高等学校では教科全般に関心を持ち、様々な人と接する機会を積極的に設けることを期待します。

臨床心理学科の教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

教養教育として4つの科目群を体系的に設け、「基礎科目群」で現代社会を生きるための基礎力、「人文・社会・健康・自然科目群」で現代社会を豊かに生きるための教養、「キャリア・総合科目群」で生涯にわたって自律的に学び続ける力、「グローバル科目群」でグローバルな視野で社会に貢献できる力の修得を目指す。

ディプロマ・ポリシーで掲げた目標を達成するための専門教育課程編成は次の通りである。

  1. 「基礎知識、専門的知識と技能」を育成するため、「心理臨床の基礎」領域として必修科目である専修基礎科目を配置する。「心理臨床の応用」領域として専修科目を配置し、幅広い心の問題に関心を持ち、卒業論文で取り組むべき個別的な課題を学ぶ。
  2. 「プレゼンテーション・コミュニケーション技能」を育成するため、演習科目を配置する。
  3. 「責任感・倫理観、適切な援助技能」を育成するため、「心理臨床の展開」領域として専修実習科目を配置し、実習を通じて臨床的な感性を養う。

上記に加えて、「心理臨床の周辺」領域として3領域を補完する周辺科目を配置するとともに、他学科科目の履修についても認めることで幅広い基礎教養形成の条件を作る。

上記1.~3.の学修方法及び学修過程の評価方法は次の通りである。

【学修方法】
  • 1.の学修方法は座学方式を基本としながらも、リアクションペーパーを用いるなどして、適宜、能動的・双方向的に知識を集積できるようにする。
  • 2.の学修方法は小人数のゼミナール形式を基本とし、情報検索、プレゼンテーション資料のまとめ、プレゼンテーション、ディスカッションを通して、自ら問題を発見し、解決する力を身につけるようにする。
  • 3.の学修方法は学外見学や学外講師による講話、または体験を基本とし、感性と知識の相互作用をはかるようにする。
【評価方法】
  • 1.における評価方法は、小テスト、レポート、リアクションペーパー、定期試験、課題提出などによって、履修者の到達度を把握する。
  • 2.における評価方法は、プレゼンテーションやディスカッションへの取り組み姿勢や完成度などから、履修者の能動性・双方向性を把握する。
  • 3.における評価方法は、事前学習、事後のまとめから、履修者の感性と知識の相互作用を把握する。

高大接続および上記専門教育課程への移行を円滑に行うために、以下の初年次教育を行う。

  • 受動的・管理的・一方向的な学生生活から、能動的・自律的・双方向的な学生生活へスムーズに移行し大学適応が促せるよう、1年次ゼミを実施する。
  • 臨床心理学の概論を1年次に学ぶことで、幅広く当該分野の全貌を把握するとともに、その中でも興味がある分野を発見し、モチベーションを高めるようにする。
臨床心理学科の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

本学科は、以下の学修成果を満たし、所定の科目及び単位を修得したものに学士(臨床心理学)の学位を授与します。

  1. 人間と人間を取り巻く環境についての幅広い基礎知識の上に、臨床心理学の専門的知識と技能を修得していること。
  2. 自らの思考や判断を説明するためのプレゼンテーション技能と、双方向的発展を可能とするコミュニケーションの技能を修得していること。
  3. 心理臨床における責任感と倫理観を身につけ、さまざまな人間の心の問題を理解し、適切な援助が出来る技能と能力を修得していること。


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