札幌学院大学 人文学部

  • 札幌学院大学
  • 札幌学院大学受験生特設
  • 資料請求

人間科学科

Points学科の特徴

「やりたい」が見つかり、「なりたい」をつかめる、5領域。

札幌学院大学  人間のもつ多面的な側面を社会、福祉、心理・教育、文化、思想の領域から学際的にとらえていきます。そのうえで、自分自身が最も興味や関心をもつ分野を専門的に深めていくカリキュラムが組まれているのが特徴です。

札幌学院大学


視野を広げ、視点を変える フィールドワーク実習を重視

 フィールドワークとは、現地調査・野外研究のこと。地域や社会の出来事を捉え、解き明かすことで、視野が広がり、視点が変わることが大きな目的です。
主なフィールドワーク実習(2014年度)
  • 福祉施設見学・講話[各福祉施設]
  • オケクラフト生産者のインタビュー調査[置戸町]
  • 移住に関するインタビュー調査[福島県]
  • 当事者研究全国交流集会[東京] など
札幌学院大学

教員免許、国家資格取得を見据えた カリキュラム編成

 教職や各受験資格取得のための課程において、所定の単位を修得することで、免許や受験資格が得られるカリキュラムとなっています。
所定の単位を取得することで取得できる資格・免許
教員免許(中学校「社会」、高校「地歴」「公民」「福祉」、特別支援学校教諭)、学芸員、認定心理士、社会教育主事任用資格、考古調査士(2級)、社会福祉主事任用資格、社会調査士
所定の単位を取得することで取得できる受験資格
社会福祉士(国家試験)、精神保健福祉士(国家試験)、準デジタル・アーキビスト(科目取得により受験資格取得)

Image of Learning学びのイメージ

人間科学科学びのイメージ

Pick up Curriculum講義紹介

フィールドワーク

講義で学んだ調査法を、一連のフィールドワーク体験を通し習得。
さらに、「地域づくり」に携わる社会的意義も学び取る。

 社会領域の研究法・実習科目であるこの授業では、社会学における経験的・実証的研究のためのトレーニングを行います。社会調査法の講義で学んださまざまな調査法を、実際の現地調査つまりフィールドワークの体験を通じて身につけることを目的としており、そのために、履修者は社会調査の一連の行程のすべてを体験することになります。具体的には、現地調査を計画、実施し、収集した情報・データを整理し、解析・分析し、その結果を記述して調査報告書として仕上げるまでを、グループや個人で分担して担当。またフィールドワークを通じて、実際に地域づくり活動をしている方々と交流し、その体験を通じて「地域づくり」に携わることの社会的意義を実際に感じ取ってもらうことも狙いとしています。
人間科学基礎論
 「多様性」という共通テーマのもとで、わたしたちの生き方やその存在、そしてそれを可能とするような社会のあり方について、様々な角度から考えていきます。社会、福祉、心理、教育、文化という専門の異なる複数の教員に よるオムニバス形式の授業で、人間科学科の学びの広がりを理解します。
生命倫理学
 生命科学の進歩により、新たな選択肢が生まれ、生命に対してわたしたちがどう決断するかが迫られているという現実があります。この講義では、延命治療の拒否や安楽死、さらに不妊治療をめぐる問題や遺伝子工学による生命の操作や改造などを題材としながら、生と死をめぐる問題について考えていきます。
日本社会史A・B
 歴史は限られた人々による営みではなく、社会を構成する有名無名の人々が、男女差、身分制、芸能や職業の集団、家族などのなかで変化しながらつくりあげてきたものです。社会の習慣や文化もその地域の人々がつくってきた歴史であり、現代社会に生きる歴史的存在である自分を見出だすための学びです。
家族社会学
 家族のあり方は社会のあり方によって変わりうるものです。わたしたちが生きる現代社会においては、どのような家族のあり方が求められているのでしょうか。また実際にどのように家族生活が営まれ、そこにどのような課題や問題が生じているのでしょうか。具体的な題材に即して考えていきます。
児童福祉論
 福祉を必要とする子どもと家族のニーズ、そしてそうした子どもと家族を支援する政策と実践について基礎的な理解を得ることを目的とします。特に社会的存在としての子どもということを意識し、わたしたちが抱いているそれぞれの家族観をとらえなおしながら「子ども」という問題を考えていきます。
障害学
 障害のある人の生きにくさは、障害のある人自身の個人的な問題とみなされがちです。しかし、当事者の視点に立つと、その生きにくさはむしろ社会の側が生みだしていることに気づきます。この講義では、「障害」を切り口に私たちが生きるこの社会のありようを考えていきます。
発達心理学A・B
 人間は生まれてから死ぬまで、他者とかかわりながら育ち変化し続けます。人間という存在と人間同士のケアの本質を理解するには、その発達過程を学ぶことが大切です。具体的な研究事例をもとに、できるだけ日常生活のエピソードとも結びつけて、人間の発達の豊かさを実感的に理解することを目指します。
社会心理学A・B
 社会心理学Aでは、人間が集団内にいる時により起こりやすくなる行動・逆に起こりにくくなる行動の特徴などについて学びます。社会心理学Bでは、対人関係がどのように成立し、発達し、維持されるのかを、特にコミュニ ケーション行動と関連づけながら学びます。

人間科学科の目的・目標・方針

人間科学科の目的
 人間尊重の精神のうえに立ち、「人間とは何か」をたえず問いかけながら、人間と人間を取り巻く社会的・教育的・文化的環境の諸問題について、社会学、心理・教育、福祉、文化、思想の諸領域の相互連携に基づいて、学際的・総合的に考えることを目指している。また、単なる理論だけではなくて、体験学習や実習を重視することによって、人間に関する広い視野を持つとともに専門性を持った職業人を養成し、社会の産業、福祉、文化、教育等に貢献できる人材を育成することを目的とする。
人間科学科の教育目標
  • (ア)人間と人権を尊重する精神を身につけた学生を育成する。
  • (イ)人間科学科の専門領域である社会、心理・教育、福祉、文化、思想の諸分野の学問的基礎力を養成する。
  • (ウ)既存の学問分野の相互連携と学際的な研究・教育を重視し、人間と人間を取り巻く環境の諸問題に関して広い視野をもつ学生を育成する。
  • (エ)体験学習・実習を重視し、職業人として社会に貢献できる学生を育成する。
  • (オ)社会福祉士、学芸員、中学校・高校・特別支援学校教員などの資格をもった専門的な職業人を養成し、地域社会の産業、福祉、文化、教育等に貢献できる学生を育成する。
人間科学科の求める学生像(アドミッション・ポリシー)

人間と人間社会・文化に関心があり、地域社会の発展に貢献しようとする意欲を持つ、以下のような学生を求めます。

  • 真に人間尊重の立場に立って、社会・文化の発展に貢献しようとする人。
  • 社会における諸問題に強い関心をもち、当事者の観点から理解しようとする人。
  • 科学的な調査方法を習得する意欲をもち、事実に誠実に向き合おうとする人。
高等学校段階で習得すべき内容・水準
  • 公民科・地理歴史科などの学習やボランティアなどの社会活動をとおして、さまざまな価値観を知り、自らの視野を広げて下さい。
  • 「子ども・家族・教育」「地域社会と歴史」「マイノリティ(少数者)」「生命倫理」に関する問題について、普段から新聞やテレビのニュース、ドキュメンタリー番組、映画や小説などに積極的に触れて下さい。
  • 大学では問いを探求するためのデータ収集・分析方法を学びます。高等学校での国語科や数学科、総合的な学習を通して、論理的な思考力と表現力を磨いて下さい。
人間科学科の教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

教養教育として4つの科目群を体系的に設け、「基礎科目群」で現代社会を生きるための基礎力、「人文・社会・健康・自然科目群」で現代社会を豊かに生きるための教養、「キャリア・総合科目群」で生涯にわたって自律的に学び続ける力、「グローバル科目群」でグローバルな視野で社会に貢献できる力の修得を目指す。

ディプロマ・ポリシーで掲げた目標を達成するための専門教育課程編成は次の通りである。

  1. 「人間科学の視点と対象の問題の分析能力」を育成するため、「領域科目群」は人間科学の基本を踏まえたうえで、「福祉」、「心理・教育」、「社会」、「文化」、「思想」の5領域の専門科目で構成する。
  2. 「プレゼンテーション技能、コミュニケーション技能」を育成するため、専門教育では、各学年のゼミ、卒業論文の「基幹科目群」を必修科目としてカリキュラムの中心に据え、4年間一貫の段階的な少人数教育を保証する。
  3. 「創造的、応用的な思考能力と実践力」を育成するため、「基本科目群」は専門的な講義科目と、実証的な方法論や実験・実習を学ぶ研究法・実習科目で構成する。

上記に加え、他学部、他学科の指定科目と共通教育科目の関連科目の履修とあわせて領域の専門能力を広く深く修得する。さらに、資格関連科目として自由選択科目を配置し、幅広い分野の資格取得に対応する。

上記1.~3.の学修方法及び学修過程の評価方法は次の通りである。

【学修方法】
  1. 「領域科目群」の学修方法として、それぞれの領域の専門性に応じた内容を学修するため、基礎を講義で学ぶ科目では毎時間の予習を求めたり、具体的な時間外学習を勧めたりし、理解に効果をもたらす視聴覚資料の利用も行う。その分野の現場で働く外部講師による特別講義の時間も取り入れ、リアルな知識の獲得を図る。また、グループワーク、プレゼンテーションの練習等も取り入れることが多い。
  2. 「基幹科目群」では、全員が各学年でゼミナールに所属し、文献講読とディスカッションを行うなかで、情報・資料の収集の実践やコミュニケーションを学ぶ。初年次のゼミは後述する。2年次はグループでゼミテーマに関連する文献を検討し、必要な資料を収集して報告と討論を行い、それらの学習をもとに報告集を作成する。3年次は所属する専門ゼミナールを選択する。ゼミでは調査や実習を行うこともあり、いずれも卒業論文作成に向けて知識を深めていく。4年次で卒業論文は必修であり、少人数の卒論ゼミで、個性豊かな論文作成を保証し、卒論発表会を設け、最終的な学修の自覚的な完成を目指す。
  3. 「基本科目群」の専門的な講義科目は、「福祉」では障害学、社会福祉や人権、「心理・教育」では発達心理や教育問題、「社会」では生活構造や現代社会論、「文化」では考古学や民俗学、社会史、「思想」では哲学、倫理や人権思想など、人間科学として互いに関連する分野を学修する方法をとる。研究法・実習科目は、直接関連する講義科目の既履修を条件としたり、方法論に関する科目を履修したのちにフィールドワークに出たりする等の段階を踏む。実習科目では具体的な実測、データの収集・解析を行うほか、フィールドで地域の人たちとの交流も行い、報告書の作成により調査を文章にまとめる力も養う。
【評価方法】
  1. 小テスト、中間試験、レスポンスシート、課題提出など多岐にわたって履修者の到達度を把握しながら授業を進め、最終的に定期試験もしくは期末レポートによって評価する。
  2. 評価方法は、ゼミナールにおける発表や発言等の主体的な参加に見られる平常の学修状況の観察や、提出された課題の到達度による。卒業論文は論文としての完成度はもちろん、作成過程での文献収集や発表会でのプレゼンテーションの習熟度も評価する。
  3. 講義科目、研究法の評価方法は①と同様である。実習科目とフィールドワークの評価方法は、出席(参加)が必須であり、レポートによって評価する。

高大接続および上記専門教育課程への移行を円滑に行うために、以下の初年次教育を行う。

  • 学生生活への適応を図り、大学生としての能動的・自律的な学習習慣・態度を身につけるため少人数によるゼミナールを実施する。ゼミナールでは、グループを単位とした演習形式(文献を読み、発表資料を作成し、発表し、討論する)をとり、年度末の全体発表会に向けてクラス内の意思統一を図りながら学修を進める。テーマを異にするゼミの体験(所属ゼミ以外の交流)も行う。個人では時間外学習として文献の精読を勧める。評価は2.と同様である。
  • 「人間科学基礎論」を設ける。さまざまな専門領域から「人間」というひとつの共通する対象について調べ、考えるという人間科学科での学びへの導入として位置づけ、複数の担当者によるオムニバス形式をとる。評価方法は担当者ごとの課題の提出を総合する。
人間科学科の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

本学科は、以下の学修成果を満たし、所定の科目及び単位を修得したものに学士(人文学)の学位を授与します。

  1. 人間と人間を取り巻く環境についての幅広い基礎知識の上に、個別学問の専門性とともに、その総合としての人間科学の視点と対象の問題分析能力を修得していること。
  2. 自らの思考や判断を説明するためのプレゼンテーション技能と、双方向的発展を可能とするコミュニケーションの技能を修得していること。
  3. 人間と人権を尊重する民主的な精神を身につけ、広い視野で現代の人間と社会の再生に貢献できる創造的、応用的な思考能力と実践力を修得していること。


各学科独自サイト

  • 人間科学科
  • 英語英米文学科
  • 臨床心理学科
  • こども発達学科
TOP

メインメニュー

HOME
人文学部について
学科紹介
教員紹介
教育
進路・就職
お問い合わせ

外部サイト