地域に出て行く福祉の学び:教室を飛び出そう!

人間科学科の福祉領域では、大学のある大麻地区などの地域に積極的に出て行き、そこでの地域課題や福祉課題の理解を深める教育プログラムを行っています。

例えば、 2年生の人間科学基礎ゼミナールCの2組(福祉系テーマ)では、本学の卒業生が立ち上げた大麻での子ども食堂「ここなつ」に参加し、運営者や立ち上げた本学学生に話を聞いて子どもたちや地域がおかれている状況を学んでいます。6月24日の大学祭ではSGU出張!子ども食堂を開催する予定でその準備も進めています。写真は「ここなつ」で講話を聞いている様子です。

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また、社会福祉実習を来年に控えた社会福祉演習Ⅰの学生たちは、5月30日に福祉施設の見学実習を行い、児童・高齢・障害の施設に行ってきました。

今年の夏に実習に行く社会福祉演習Ⅱの学生たちは、5月23日に2~3人の組になって地域に暮らす高齢の方や障害を抱えた方、子育てをしている方などのお宅に訪問して、約1時間の模擬面接を行いました。その方がどのような方なのか、どのような生活をしておられるのか、どのような思いで日々すごしておられるのかなどを聞き取ってきました。現在、許可を得て録音した音声から逐語記録を作成し面接技術や会話内容の振り返りを行っています。

卒業年度の4年生の社会福祉演習Ⅲでは、地域を基盤とした支援を学ぶために、大麻地区のフィールドワークを行いました。グループで街なかを歩いて、地域理解という点からひとりひとりが気づいたことを写真にとって報告しあうという授業を行いました。

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写真は大麻を歩く学生たちです。

人間科学科では、このような地域課題や地域での取り組みなどを具体的に知る機会を多くもっていきたいと思っています。