専門ゼミの風景 難聴学生への手話通訳(テイク)

人間科学科の専門ゼミA(二通ゼミ)では「社会性を育てる教育実践―発達障害児童生徒の指導の中心課題として」をテーマに9名が学びを深めています。ゼミ生で難聴の学生には、本学のバリアフリー委員会の平君(人間科学科3年生、バリアフリー委員会委員長)が毎回、手話通訳を行い難聴学生の受講をサポートしています。

表情もまじえながら手話

表情もまじえながら手話

ゼミの風景

ゼミの風景

二通先生とゼミ生たち

二通先生とゼミ生たち

バリアフリー委員会の平君たちの活動は、本学の学生を主人公にしたTV番組「GREEN LIFE/BLUE DAY」(uhb北海道文化放送)のなかでも放送されます。是非、ご覧ください。
放送スケジュール:6月3日(月)~8月26日(月)毎週月曜日(全13回)
放送時間: 21:54~22:00 但し、下記の日程は放送時間が変更になっております。6月3日(月)22:09~22:15、6月24日(月)22:24~22:30
放送局:uhb北海道文化放送

SGU遊ベンチャー第五回企画「万華鏡☆フシギ発見」

SGU遊ベンチャーは3月2日に大学で万華鏡作りを行いました。
今回の企画では、31名の子どもたちが参加してくれました!レクリエーションでは、参加してくれた子どもたちと学生同士が仲良く「猛獣狩り」を行いました。みんなで歌った猛獣狩りの歌が大学内に響き渡っていた様に感じます。この猛獣狩りで子ども同士の仲はもちろん、学生と子どもの仲も良くなったように感じます。

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次はいよいよ万華鏡作りです。子どもたちを6班に分かれてから、ペットボトルを使って万華鏡を作りました。一人一人作るスピードは違えど、一生懸命作る様子が見られました。最後には、オリジナルの万華鏡を作ることができて、子どもも学生も大満足でした。

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最後は学生全員での集合写真です!この企画で卒業となる4年生にとって充実した企画となったのではないかと思います。4年生の皆さんお疲れ様でした!!

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SGU遊ベンチャー第四回企画「ジェルキャンドル&クリスマスカード作り」

SGU遊ベンチャーは12月15日に第二キャンパスでジェルキャンドル&クリスマスカード作りを行いました。

参加していただいた子どもたち33名!学生の挨拶・自己紹介を終え、子どもたちを6班に分けて、まず、ジェルキャンドル作りを行いました。学生とお話をしながら作る子どもや、お友達と相談しながら作る子ども一人一人オリジナルキャンドルを真剣に作る様子が見られました。

次はサブアリーナでのクリスマスカード作りです。6個あるコーナーのゲーム(ボウリング・PK・輪投げなど)をクリアするとシールを獲得することができ、特製のクリスマスカードを完成させます。

ジェルキャンドルを配る際には、サンタクロースも特別出演してくれました。サンタさんからは色つきのキャンドルがプレゼントされました。

最後は学生全員での集合写真!学生一同とても楽しかったと感じた大満足の企画でした!!

特別支援教育関連の授業で「ピリカ」の皆様との交流会を行いました

人文学部 人間科学科 3年 合田雄希・米田貴大

11月9日(金)に、生活介護事業所「ピリカ」の利用者の皆様との交流会を開かせていただきました。交流会には、二通ゼミの学生や、「重複障害教育総論」など特別支援関連の講義受講者に参加していただきました。

交流会では、「ピリカ」の皆さんとともに、大学校内を散策し、昼食を共にとり、本学の吹奏楽団の演奏を楽しみました。最後には、一緒に別れのあいさつを行いました。吹奏楽団の演奏は、とても明るい音色で、最後には盛大な拍手が送られました。

2時間という短い間でしたが、お互いにとって普段の生活ではなかなか得られない経験になったと思います。今回だけでなく、このような交流の場が、これからも続いて行えれば、と思います。

最後になりましたが、このような機会を与えて下さった二通先生、交流に参加していただいた「ピリカ」の皆様に、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。


初の試み!心理・教育ゼミ合同卒論中間発表会

人間科学科では、3年次の専門ゼミでの学習をベースに、4年次には自分のテーマを設定して卒論に取り組みます。卒論ゼミで検討を重ねながら書き上げ、2月には領域別に卒論発表会を行います。

さて、心理・教育領域には5つのゼミがありますが、今年は初めての試みとして、7月21日(土)午後に「合同卒論中間発表会」を開催しました。場所はSGUホール。これまで準備してきた卒論のテーマ・研究の目的・調査方法などを各自がパネル1枚使って発表しました。まずは準備風景から。


今回の発表者は26名。パネルがずらっと並んだ光景は、さながら学会のポスター発表のようです。1年生や3年生の姿もちらほら。発表者は自分のパネルの前に立って質問やコメントを受け付けます。有意義なアドバイスをもらった人も多かったんじゃないかな?

発表が終わった後は、全員で円陣(?)を組んでの講評会です。教員からは「あっぱれ!」とお褒めの言葉をいただきました。

 

無事にスケジュールを終えて、安堵と開放感と心地よい疲労を味わいながら、みんなで写真撮影です。

今回の企画は、冨田ゼミと舛田ゼミの実行委員さんたちが準備してくれました。どうもありがとう!

終了後は、お楽しみの懇親会。おいしいものをたくさん飲んで食べて、おしゃべりも弾みました。

忙しい4年生、束の間の息抜きです。

後期も切磋琢磨しながら卒論ゼミがんばりましょうね♪

特別支援教育関連の授業で障害のある方と交流

11月18日(金),生活介護事業所ピリカでアクティブな生活を送っている7名もの障害のある若者たちが大勢の職員と共に来学されました。特別支援教育関連科目を担当する二通が依頼したもので,「重複障害教育総論」をはじめとする特別支援教育関連科目を受講する学生たちと楽しく交流することができました。聞くだけの授業では限界があります。移動や食事介助のようすを直に見たり,実際に体験することで学びへの意欲が一層高まります。

ダンスの振付を教えてもらう

ピリカの皆様には,図書館をはじめとする学内を見学していただき,さらにG館8階で昼食を学生たちと共にとり,その後G館1階でAKB48のダンスなどで交流しました。終わりに「さよなら あんころもち またきなこ」を全員で歌い,その後ピリカの皆様から学生にメッセージカードが手渡されました。

AKB48でダンス!

2講時から昼休みにかけての短い時間でしたが,若者同士,お互い目が輝いていました。

再会を願って

特別支援教育実習を前に「模擬授業」に取り組む

どの学部の学生も人間科学科の開設する「特別支援教育に関する科目」を修得することで,「特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者,肢体不自由者,病弱者)」の取得が可能です。「特別支援教育に関する科目」の中には必修科目として「特別支援教育実習」があります。3年次あるいは4年次に履修するものです。
そのようなことから,この2月,来年度の特別支援教育実習にそなえて,事前指導が実施されました。
3日間にわたる事前指導を受けたのは,人間科学科9名を含む35名の学生です。

模擬授業の一場面:学生たちが児童生徒役

学生たちにとって,高い緊張を強いられたのはなんと言っても模擬授業です。
学習指導案には精密に構成された細案と,簡略にまとめた略案がありますが,今回の模擬授業で課した内容は,略案を作成したうえで,それに基づく25分~30分程度の展開,というものです。つまり,正規の授業よりはやや軽めの設定なのですが,それでも学生たちにとっては初めてのことです。マンガの一コマにあるような,大粒の汗を流したり,一瞬棒立ちになったり,結果として型破りな対応になることで笑いをとったり,やっている方も,見ている方ハイテンションな劇場空間にいるかのようでした。
学生たちは,実際にやってみることで,難しいな,うまくいかないな,ということに気づいたはずです。ここから能動的な学習,学びへの道が開かれてくるのです。それは,教育者自身が自己を教育する「自己教育」への道です。学生たちは,模擬授業を機に,この道をたしかに歩み出したのです。
その後,3月になって,全員が細案を作成しました。それを本学の指導教員が添削し,さらに磨きをかけるのです。
学生たちと教員は,まさに,鍛えあう関係なのです。

模擬授業後の楽しい飲み会

(人間科学科准教授 二通 諭)

札幌での1年を終えて-沖縄国際大学・留学生へのインタビュー

右が平岡くん、左が濱元くん(送別会会場にて:3/8)

札幌学院大学は、沖縄国際大学と交換留学の提携を結んでいます。沖縄国際大学の濱元悠くんが、1年間の留学を終えて、もうすぐ札幌を離れることになりました。濱元君に、札幌での1年を振り返ってもらいました。インタビュアーは、同じゼミの平岡徹也くんです。

平岡徹也くん(以下平岡):札幌に来て、最初の印象はどうでしたか?

濱元悠くん(以下濱元):去年の3月上旬に来たときは、北海道と言えば富良野というイメージで、白銀の世界を想像していました。でも、新札幌周辺は意外に雪が汚かった。それから、さすがに寒いなと思いました。最初は寒くて辛かったけど、今ではもう慣れちゃいました。

平岡:友人はできましたか?

濱元:僕は人と関わるのが好きなので、英語の授業やアルバイトで、それから、札幌学院大学と韓国の大学の交流プログラムにも参加し、たくさんの友人を作ることができました。

平岡:北海道で気に入ったことはどのようなことでしたか?

濱元:見るところが多くて楽しかったです。旭川や函館に行きました。それから、小樽は4回ぐらい行きました。小樽の通りの感じがとても気に入りました。大学周辺では、大麻駅周辺の、昔ながらの商店街があるあたりを歩くのが好きでした。

夏休みのゼミ合宿時の集合写真です。

平岡:特に、どのようなことに、沖縄と北海道の違いを強く感じましたか?

濱元:佐藤、田中のような、「普通」の名字が多いのに驚きました。沖縄ではそれは珍しい方になるので。

平岡:1年過ごしてみて、札幌学院大学や学生についてはどう思いますか?

濱元:大学は国際交流が盛んで、それはとても良いと思いました。それから、学食やそこからの風景も素晴らしいです。学生は、授業の際にもう少し前に座るなど、もっと積極的になった方がいいと思います。

平岡:留学したことによって、濱元くん自身、思いがけない収穫といったら何ですか?

濱元:自分に自信がつきました。日本国内ならどこでも大丈夫、やっていけると思いました。ことばさえできれば、海外でも大丈夫な気がします。

平岡:これからも、沖縄国際大学から交換留学の学生が来るかも知れません。後輩に対するアドバイスなどはありますか?

濱元:とにかく道内のあちこちに行ってみることです。そのためには、車を持っている友達がいるといいですし、週末にはアルバイトを入れない方がいいです。それから、札幌の中心部だけではなく、岩見沢や真駒内など、ちょっと足を伸ばすような所にも、行ってみると楽しいと思います。頑張ってください。

平岡&舛田ゼミ一同:濱元君、1年間お疲れさまでした。沖縄に帰っても頑張ってください。元気でね~♪

ゼミのみんなから寄せ書きとお花をもらった濱元くん。

【重要】認定心理士資格を取りたい方へ

ご卒業が決まった皆さん、おめでとうございます。

人文学部人間科学科で、所定の単位を取得した方は、

認定心理士の資格を申請することができます。

日本心理学会のHP

http://www.psych.or.jp/n_about1/procedure.html

から、必要書類をダウンロードしてください。

書類作成の詳細については、人間科学科教員の藤野、

あるいは舛田にご相談ください。

メール等でアポイントを取ってくださるとより確実だと思います。

愛すべき札幌学院大学学生気質に呼応して尾瀬へ

同僚の元気系某先生が,幸福感に満ちた表情で「学院大の学生大好き!」,「学院大生イノチ!」と叫んでいました。いつだったかの飲み会のときのことです。
私のゼミに来てくれたゲスト講師も,「いやー,いい学生さんたちですね」と言ってくれました。その理由を聞くと,「人を値踏みしませんもね」との答え。値踏みしないとは,人を見下したりせず,尊敬の念をもって接していると解釈できます。多少のリップサービスはあるにしても,ほめられるとうれしいですね。
私も先の元気系某先生の気持ちに刺激され,こんな学生たちのために,体を張ってなにかをやってみようと思い立ちました。特別支援教育関連科目を担当している私は,来年度の教育実習で使用する『教育実習日誌』を作成しているのですが,表紙で使う写真を撮ってこようと思ったのです。どこで?・・・・,「夏がく~ればおもいだす 遙かな尾瀬 遠い空♪」の「尾瀬」です。私にとっては,遙か彼方まで続く尾瀬ヶ原の木道が,「教師への道」に見えたのです。これこそ表紙を飾るに相応しい風景だと。
ところが当日は生憎の雨。雨の尾瀬もいいのですが,写真はシブ過ぎです。却下されても文句は言えませんね。でも,この写真のために雨中を18キロも歩いたのですから。2010年9月12日(日)のことでした。

(二通 諭)