1年生が学習成果を発表しました

人間科学科基礎ゼミナールBの授業の一貫として、1年生がこの1年間学んだこと、活動したこと、調べたこと、考えたことなどをまとめて報告する全体発表会が、12/16と23の2週間にわたり行われました。

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クラス毎に、発表資料としてパワーポイントを作ったり、動画を作成・利用したりと、工夫を凝らして発表に臨んでいました。討論担当の学生も、建設的な質問を考え、一生懸命討論を盛り上げようとする姿勢が伺えました。

発表テーマは、視覚障害者の理解、高齢者との交流、コミュニケーション、コメについての考察など、クラスによって様々でした。自分のクラスで学んだ内容だけではなく、他のクラスの学びについても知る良い機会になったのではないでしょうか。

ここで学んだ学修のスキルは、今後学年が進んでも役に立つものと考えられます。この経験を生かして、これからも頑張れ、1年生!

<文章と写真 舛田>

 

 

公開講座「人間論特殊講義」を開催しました

 8月22日から26日までの5日間、台風が相次いで上陸し不順な天候の続くなかでしたが、人文学部公開講座「人間論特殊講義」を開催しました。

1日目「イントロダクション」

1日目「イントロダクション」(講師:奥田)

 今年度の総合テーマは「人文力~資源としての人文知、闘争としての人文知」です。文学、歴史、文化などのいわゆる人文的な知は、けっして「役に立たない」ものではなく、人間にとっての大切な財産であり資源です。そうした人文知の持つ価値とはどのようなものか、人文知をめぐって権力、学問、一般民衆がどのように戦ってきたか、その戦いは現代社会のなかで今後どのように展開するのかを、人間科学科だけではなく本学のさまざまな学部学科を横断するかたちで教授陣が協力しながら論じることが、本講座のねらいです。

3日目「情報を持てるもの持たざるもの」

3日目「情報を持てるもの持たざるもの」(講師:石川千温先生)

 各回の講義では繰り返し「本物の力」「地域」「多様性」「倫理」「アイデンティティー」あるいは「権力」「少数者」「差別」「壁」などの概念が取り上げられ、これらをキーワードにして、それぞれの講義が互いに密接に結びついていました。講義後のアンケートをみても「自分も積極性を持って大学生活を送らなければならないと感じた」、「文学が人文知の『主戦場』であるという意味が理解できた」など、おおむね好評のうちに当初のねらいは受け止められたようです。

最終日「国際交流:壁とその向こう」

最終日「国際交流:壁とその向こう」(講師:ダン・ヒンクルマン先生、白石英才先生)

 さまざまな角度から「人文知」について考える機会を得ることにより、講義する側の私たちも多くを得ることができました。お天気に恵まれないなか参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

(コーディネーター 奥田)

基礎ゼミクラス間交流会

5月27日(金)3講時、いつもの基礎ゼミナールの時間に、クラスを超えた交流が行われました。基礎ゼミナールは人間科学科での学修の基礎となる力を身につけるために、1年生全員が履修します。3年生になると専門ゼミに進みますが、その入り口の体験を他のクラスの学生と一緒にできる機会を設けました。5つの企画から関心のある企画を各自が2つ選んで、40分ずつ参加しました。当日の様子をご紹介します。

社会を調査すること:「フィールドワーク」の紹介(担当 木戸功)現地に行ってみないとわからないことがある!

社会を調査すること:「フィールドワーク」の紹介(担当 木戸功)現地に行ってみないとわからないことがある!


長編動画『毎日がアルツハイマー』を題材とする演習(担当 新田雅子)福祉の専門的な学びの入口を体験!

長編動画『毎日がアルツハイマー』を題材とする演習(担当 新田雅子)福祉の専門的な学びの入口を体験!


心理学実験で見る知覚の不思議(担当 舛田弘子)心理学の世界をちょっとだけのぞきました!

心理学実験で見る知覚の不思議(担当 舛田弘子)心理学の世界をちょっとだけのぞきました!


好きなモノ・コト・ヒトの歴史を知る(担当 児島恭子)歴史や文化への興味を学問につなげるには方法が必要!

好きなモノ・コト・ヒトの歴史を知る(担当 児島恭子)歴史や文化への興味を学問につなげるには方法が必要!


人とふれあう(担当 佐藤満)

人とふれあう(担当 佐藤満)特別支援教育には、人の体や感覚についての理解が大切です!

[活動紹介]博物館実習―その1―

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白衣を着て優しく微笑んでいるのは、本学の鶴丸学長のキャラクター「ツル博士」です。人間科学科現3年生の手嶋さんによる、繊細なタッチで知的な印象のデザインです。これまでの活躍については以下のブログ記事をごらんください。

[活動紹介]文化領域の活動を紹介します―考古学分野―

これからも「ツル博士」には文化領域の魅力を伝えてもらうために、ますます活躍してもらう予定です。今回はその第一弾として、「ツル博士」の専門分野の考古学とも深く関係する博物館実習の授業を紹介してもらいます。


SGUの学芸員課程は北海道内でも有数の歴史を誇り、北海道・東北各地の博物館学芸員として勤務する卒業生は一大ネットワークを形成しています。その課程の中核となる科目「博物館実習」も新学期を迎えて新たな1年のスタートを切りました。

IMG_1155r担当するのは、本学の皆川雅章先生(ディジタル・アーカイブズ)、大塚宜明先生(考古学)に加え、学長の古くからの知り合いでもあり、東京国立博物館に長く勤務され資料や展示の実際を熟知している佐々木利和先生をお迎えしての、豪華な布陣です。最初の授業ではさっそく、どこの博物館の収蔵庫でもかならず見かける梱包材の薄葉紙(うすようし)を手に取りながら、資料を守りかつ作業の効率化を図るための基礎的な手順の実習が行われていました。

卒業論文発表会が行われました

人間科学科では2月9日に卒業論文発表会が行われました。1年間をかけ、苦労して仕上げた卒業論文の成果を報告する場です。社会領域、福祉領域、心理・教育領域は、合同でポスターセッションによる発表を公開で行い、文化領域と思想領域は、口頭発表で行いました。

以下、SGUホールで行われた、社会領域、福祉領域、心理・教育領域の発表の様子を写真でご紹介します。

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SGUホールいっぱいに、発表ポスターを貼ったボードが並びます。

4年生は、自分の報告する内容をポスターにまとめ、また、卒論の概要レジュメを作成して、発表会に臨みました。一人あたり1時間半の発表セッションの中で、4回ずつ報告を行います。来聴の同級生、後輩学生、先生からは、質問や意見が次々に出されていました。

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発表者も来聴者も真剣そのもの。

4年生の皆さんも、これで安心して卒業式を迎えられることと思います。残り少ない学生生活、どうぞ楽しんでくださいね。

<記事と写真:舛田>

基礎ゼミナールB全体発表会のご紹介

人間科学科の基礎ゼミナールB(1年次後期)では、その後半で、1年間の学習の成果を発表する事になっています。今年度も、12月4~18日の3回にわたって、5クラスがそれぞれ発表を行いました。

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みんな真剣に聞き入っていますね。

最終日の4組の皆さんの発表は、イスラムについてでした。私たちを取り巻く社会の多様性を知る上で、大変重要なテーマだったと思います。途中で、デーツ(ナツメヤシの実)の試食もありました。

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質問に真剣に回答。これも大学生として大切なスキルです。

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デーツのお味はどうだったかな?

今年は、「いじめ」「社会人とは」「心霊現象」「大学生の規範意識」など、クラスの個性が伺える多様なテーマで、パワーポイントを駆使した発表がなされていました。この発表のために、通常のゼミの時間だけではなく、空き時間や夕方遅くにとりくんだ学生も多かったのではないでしょうか。そのような今日の頑張りはきっと明日に繋がります!1年生の皆さん、お疲れ様でした!

江別市錦町のサロンに参加しました(新田ゼミ)

10月14日の秋晴れの日、地域高齢者福祉について学ぶ新田ゼミ(3年生7名+韓国からの留学生2名)の学生が、江別市内の総合福祉センターを会場に開催された「地域交流の集い」に参加しました。

地域の高齢化の実情や住民の福祉的な活動の実態は、頭で、知識として学ぶだけはどうしても実感が湧きません。リアルな活動に参加することで、その必要性や意義、楽しさやむずかしさを体験として学ぶことができると考え、新田ゼミでは日ごろからさまざまなかたちで地域住民と協働しています。今回はその一環として、市内ではずいぶん以前から定期的に活動をしている錦町新生自治会の方々にご協力いただき、午前10時からお昼すぎまで、生き生きとした時間を共に過ごすことができました。

錦町のマサエさん、今回もお世話になります!

錦町のマサエさん、今回もお世話になります!

輪投げで体を動かす

輪投げで体を動かす

韓国からの留学生も挑戦

韓国からの留学生も挑戦

80代の女性陣がうまい!

80代の女性陣がうまい!

意外と盛り上がるのです

意外と盛り上がるのです!

 

昼食は手作りのキノコ汁と炊き込みご飯

昼食は手作りのキノコ汁と炊き込みご飯

うまいっすねー

うまいっすねー

一言づつお礼の言葉を

一言づつお礼の言葉を

来月は同じ錦町の方々のバス旅行(日帰りで南幌温泉!)に参加させていただく予定の学生もいます。また、ゼミの活動としては、本学第2キャンパスの合宿所と厨房を活用した文京台第一自治会の方々との交流昼食会も予定しています。

こんなふうに、地域から学ぶ、リアルに学ぶことを大事にして、ゼミの活動を一層広げていく計画です。

講義の様子をご紹介します~内田ゼミ~

2015年度内田ゼミのテーマは、「他者と共に生きる生き方を考える」です。具体的には、今年度は、江別市の大麻銀座商店街で、「商店街を核とした地域コミュニティの形成に大学生は何ができるかを考える」という試みをしてみようということになっています。

前期は、まず大麻銀座商店街をよく知るために、商店街にある「麺こいや」さんを会場としてゼミをもってみました。また、古本市による商店街活性化のためのイベントにも参加しました。

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 <記事と写真・社会領域 内田司先生>

1年生が領域間交流企画に参加しました

人間科学科では、社会、福祉、心理、教育、文化、思想などの領域が学べます(2015年現在のカリキュラム)。でも、入ったばかりの1年生には、どの領域を中心に学んで良いのか、迷っている人もいます。

そんな1年生をサポートするために、わたしたちは毎年、領域間交流企画を行っています。「『やりたい』を探しに」の人間科学科ですから、最初は迷っていても良いのです。探せばいいのです。

というわけで、企画の内容を写真と共にご紹介します。

 

交流企画 001

文化領域では、博物館実習室で、先輩学生が置戸町での実習について説明してくれました。

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社会領域です。みんなで自己紹介し合って交流を深めます。

交流企画 011

心理領域では、「錯視(目の錯覚)」の実験を体験。思ったよりも騙されるのでビックリ!

交流企画 015

福祉領域です。先生の説明を一生懸命聞いています。

交流企画 029

思想領域では、先輩学生が哲学について説明してくれました。

交流企画 036

教育領域でも、先輩学生の体験をみんなで聞きました。

この交流企画によって、同じ領域での学習を目指す新しい友達ができ、また領域についての理解が深まったようです。自分の「やりたい」は探せたでしょうか?がんばれ1年生の皆さん!

社会福祉実習にむけて「模擬面接」を行いました

8月の社会福祉実習にむけて社会福祉士課程の18名の学生が、基本的な面接技法を習得する目的で訪問の模擬面接(5月26日)を行いました(「社会福祉演習Ⅱ)。

模擬面接の様子

模擬面接の様子

模擬面接は、大学近くの地域の方や、福祉サービス等を利用されている当事者、ご家族の方に、学生の実習前の援助技術を向上させるための目的・趣旨をご理解いただき、面接を受けていただいたものです。約1時間、2人一組になって学生だけで、利用者理解や生活理解のために模擬面接を行いました。多くは協力者の方のご自宅に訪問してお話をお聞きしましたが、この写真は社会連携センターで模擬面接を行った様子です。緊張のなかにも笑顔がみられます。

この模擬面接を行うにあたっては、クラスで「どのような自己紹介をするか」「どのような内容の質問や会話をするか」などを準備しました。

どんな質問をしたらいいんだろう?

どんな質問をしたらいいんだろう?

模擬面接のペアで練習している様子

模擬面接のペアで練習している様子

これから、模擬面接の逐語記録をもとに振り返りを行う予定です。協力者の方には深く感謝申し上げます。(福祉領域:横山)