資格取得について

臨床心理学科の開講科目、そして必要に応じて人文学部他学科の開講科目を履修することによって、さまざまな資格取得をすることができます。着実に努力を重ねることにより、毎年、複数の資格を取得して卒業される方がいます。

国家資格の公認心理士の法律が制定されました。まだ制度の詳細は明らかではなく、第1回の国家試験が行われるまではまだ1年以上はかかるといわれています。本学では公認心理士制度が動き始めると同時に対応できるよう、今、準備をしています。

◇臨床心理士 [日本臨床心理士資格認定協会による資格 大学院修了が必須]

 日本の心理の資格としては一番のスタンダード。大学卒業後、二年間の大学院修士課程 (臨床心理学研究科) を修了すると、臨床心理士の受験資格が得られます。本学の臨床心理学科から大学院に進学を希望する学生のために、大学での成績に基づいて「学内特別選抜入試」によって進学する制度が整備されています。臨床心理士資格認定協会のサイトはこちら。

 

◇精神保健福祉士 [国家資格]

 精神科や心療内科の病院や福祉施設などで働く、精神科領域のソーシャル・ワーカーの国家資格です。臨床心理学科では資格取得に必要な科目をそろえており、二名の専門の教員が中心になって国家試験対策も行い合格率を高めています。 精神保健福祉士の国家試験のリンクはこちら。

 

◇公認心理士※対応準備中 [国家資格]

 これからできようとしている国家資格としての心理の資格です。2015年9月16日に法律ができましたが、実際に資格制度が機能しはじめるまで二年間程度かかります。現時点(2016年8月)でまだ指定カリキュラムは国から示されておりませんが、本学は対応を準備しております。

 

◇認定心理士 [学会認定資格]

◇認定心理士(心理調査士)※対応申請中 [学会認定資格]

 日本の心理学の中心的な学会「日本心理学会」が認定する資格です。臨床心理学科などの心理学専門の学科で学ぶことで資格取得に必要な単位が習得できます。道内市町村等自治体の心理学関連の職種の採用要件となることもあります。なお、2016年創設の新しい資格である「認定心理士(心理調査士)の取得が可能になるように、臨床心理学科は現在日本心理学会にカリキュラム審査を申請中です。認定心理士のリンクはこちら。

 

◇高等学校教諭一種免許「公民」 [国家資格]

 一番身近な対人援助職といっても良いでしょう。文部科学省の国家資格で、教員試験に合格して採用されるとすべての都道府県で教員として勤務できます。

 

◇保育士 [国家資格]

 臨床心理学科は保育士養成課程をもちませんが、3年間の間に8科目の一次試験に合格し、その後実技の2次試験に合格すると保育士資格が獲得できます。毎年数名の学生が、保育士資格を取得して卒業しています。エクステンション・センターを通じて資格取得のサポートがあります。 全国保育士養成協議会のリンクはこちら。

 

◇ダンスセラピー・リーダー [学会認定資格]

 日本ダンス・セラピー協会が認定する基礎資格です。ダンスセラピーとはダンスの指導ではなく、動きやダンスなどの身体的活動を心理療法的に活用するアプローチです。現在、この資格が取得できる大学は札幌学院大学だけとなっています。 日本ダンス・セラピー協会のHPはこちら。

 

◇社会教育主事 [国家資格]

 都道府県及び市町村の教育委員会の事務局に必ず置かれる専門的教育職員で、文部科学省の委嘱を受けた大学(本学を含む)で必要な単位を修得して公務員任用試験に合格する必要があります。地方自治体などで児童会館などの職種に就く時に必要となることがあります。

 

◇学芸員 [国家資格]

 博物館法に定められた美術館・科学館・動物園・植物園などの専門的職員となるための国家資格です。

 

◇心理学検定 特一級・一級・二級

 これは資格ではありません、日本心理学会諸学会連合により作られた心理学の知識の習得を証明する検定です。心理系の学会の入会資格の一つになる場合があります。心理学検定のリンクはこちら。

 

このほかにもたくさんの資格(例、一番多いのは自動車運転免許、各種公務員試験、MOS、医療事務、秘書検定、旅行業務取扱管理者・・・etc.)を在学中に取得して卒業されています。